昨日の放課後は卒業式前日準備。5年生が心を込めて掃除や飾り付け、会場準備等をしていました。
隅々まで心をくばり、卒業生をおもいながら
そして今日。青空の下、グラウンドの国旗掲揚台に国旗・市旗・校旗が掲げられました。
当日の朝も、念入りに5年生が最終清掃。
柔らかな日差しが差し込む、整えられた会場。あとは主役の卒業生を待つのみ。
花のアーチをくぐり、おごそかに入場。
一人一人、6年間の学びの集大成として卒業証書を丁寧に受け取りました。
全校生で作り上げた合唱『Believe』
卒業生の呼びかけと合唱に聴き入る在校生
全校生が一堂に集っての久しぶりの卒業式
堂々と退場する後ろ姿に、大きな拍手。卒業生は、皆、胸を張って巣立っていきました。
最後に校舎内を巡って、在校生と最後のお別れ。
背伸びをしてアーチを作る2年生やハイタッチをせがむ1年生。心のこもった感動的な卒業式でした。
昇降口脇で、暖かな日差しをあびて咲くクロッカスの花。卒業生の胸花と重なりました。
一説によると、黄色のクロッカスの花言葉は「私を信じて」
「自分を信じ ともに よりよく生きる」卒業生に贈った最後の言葉です。